家族にさりげなくリモート会議中だとアピールする方法【スマートプラグと IFTTT 】

コロナ禍で、夫は完全リモートワークになりました。
そこで気になるのが、リモート会議です。

子どもたちが学校や幼稚園に行っている間はまだいいのですが、
帰ってきて、さらに友達が遊びに来て…なんてなると、途端に騒がしくなります。

もちろん、常に静かであるに越したことはないんですが、
せめてリモート会議中くらいは静かにしていてほしい…。
そんな夫の切実な願いを、子どもたちが聞き入れるかどうかはそのとき次第ですが、
「今、会議中!」をさりげなくアピールする方法を紹介します。

会議中ってときに限ってうるさくしそうだよねー。

まさにそれ!
会議中にケンカはじめて、会議抜けさせてしまったってことが
何度かあったよ…!

はじめにまとめ

スマートプラグと Google カレンダーを IFTTT で連携させて、
会議中の時間に電球の電気をつけます。

「このランプがついているときは、
お父さんは会社の人とお話中なので静かにしようね!」
と、子どもたちには教え込みます。

言うことなんか聞くの…?

会議は30~60分くらいだからね。
「この時間だけは!」と時間を区切ってあげれば、
意外と聞いてくれる!

メリットとしては、

  • 自動で点灯・消灯してくれるので、会議時間をいちいち覚えていなくていい
  • 急な会議のときも、横のボタンでポチッと光らせることができる
  • ちょっと目を引くので、意外に子どもたちがノッて静かにしてくれる

でしょうか。
デメリットは今のところ2つ。

  • 結構でっぱるので、たまに蹴ってしまいそうになる
  • IFTTTの時間トリガーが毎時0分・15分・30分・45分なので、
    「10:10からの会議」などではきっかりの時間に光らせられない

ですねー。

用意するもの

以下のものを用意しました。

  1. スマートプラグ
  2. コンセントライト(ソケット)
  3. (コンセントライトに合うサイズの)電球
  4. IFTTT
  5. (必須じゃないけど) Amazon Alexa

1. スマートプラグ

『スマートプラグ』とは、壁のコンセントにつけて使用すると、
つないだ家電を遠隔で ON・OFF できるようになるすぐれものです!
発売当時、面白そうだなと思って購入していました。

が、意外と使用できる場面がなくて…。

使用シーンとしてよく想定されるのは、

  • 扇風機・サーキュレーター
  • 加湿器
  • コーヒーメーカー
  • 照明
  • 熱帯魚などの空調とか照明

なんかですが、

  • 扇風機・サーキュレーター → うちでは特に使わない
  • 加湿器 → 加湿器自体に、湿度に応じた自動 ON・OFF 機能がついている機種
  • コーヒーメーカー → 電源 ON・ OFF だけでは使えない機種
  • 照明 → 壁スイッチ以外の間接照明的なものは持っていない
  • 熱帯魚などの空調とか照明 → うちにいるクワガタには必要ない

という感じでした。
特に

  • コーヒーメーカー → 電源 ON・ OFF だけでは使えない機種

のとおり、
電源を ON にしたらそのまま家電が動くものにしか使えないのです。
例えば、(電源を ON にしたままの)ドライヤーとか(電源を ON にしたままの)こたつとか…。

直接的に熱を発するものには、
ちょっと怖くて使えないっていうのもあるし。

発想的に未来感あって、便利そうでとっても使いたいのに…。

スイッチで動くものには
『SwitchBot』を使うっていう手もあるかもねー。

なので、長らくお蔵入りしていたのですが、ふと思い立って今回使用してみました。

たまたま持っていたので使ったのですが、
結果的にはたまたまこれを持っていたわたし自身をほめてあげたいと思いました。

自画自賛かい!

理由は2つ。

  1. IFTTT が使える
  2. 横のスイッチで ON・OFF ができる

です。

1. IFTTT が使える

『IFTTT』とは、スマートフォンのアプリの名前です。
Web サービス同士を連携させて、いろいろなことを自動化することができます。
『インスタグラムに投稿したら、同じ内容を Twitter にも自動投稿する』
みたいなことができます。
IF This Then That』の略で、「もしコレならアレする」的な感じです。

なんて適当な説明!

今回使用したスマートプラグ『HS105』は
この IFTTT を使って自動化させることができますが、
おなじ TP-Link 社製の後から発売された『Tapo P105』は IFTTT が使えないようです。
今回は IFTTT が使えることがキモになるので、コレは良かった。
『Tapo P105』のほうが、安くて小型なんですけどね。

2. 横のスイッチで ON・OFF できる

…というか、わざわざスマートプラグをかまさなくても、
直接スマートライトを挿せばよくね!?

と思われるかもしれません。
わたしも思いました。
まぁ、はじめは、家にあったスマートプラグを使うという
目的ありきのものだったのですが。

使っているうちに、
スマートプラグの横のスイッチが非常に便利
と気づいたのです。

スマートプラグの横のスイッチで ON・OFF できるのの何がいいか。

スマートライトを壁のコンセントに繋ぐ場合、
ライトをつけるソケットが必要になります。

こちらの商品は、別で実際に使用しています。
2個持っていますが、とても便利です。

…が、このコードソケットについている電源で電球を OFF にしちゃうと、
コードソケットの電源をふたたび ON にするまで
自動操作・遠隔操作を受け付けないんです。

予定外に早く会議が終わったから手動で OFF にする場合、
コードソケットの電源で OFF にしてしまうと、
次の会議のときに光らなくなってしまいます。

1回1回アプリで操作すればいいんですが、
今すぐ! 直感的に! ポチッと! 操作できないのがちょっと難点。

その点、スマートプラグの横のスイッチであれば
手動で OFF にしても自動操作が止まってしまうことがありません。

コレに気づいて、

なんという奇跡!

と自画自賛してしまったのです。

…長くなったので、サラッと行きます。

2. コンセントライト(ソケット)

スマートプラグと電球をつなぐソケットです。
コード付きの長いのでもいいんですが、うちはコレにしました。
…リビングのドアの窓からのぞいたときに見える場所的な関係です。

上でさんざん力説しましたが、
このコンセントライトについている横のスイッチで OFF にしてはいけません。
次の会議の時間に自動的に光らなくなります。
マステを貼ったり接着剤で固めたりしてしまってもよいかもしれません。

3. (コンセントライトに合うサイズの)電球

コンセントライト(ソケット)の大きさが E12 口金なので、
それに合わせてE12 のLED電球を買いました。

『さりげなく』が隠れテーマなので小さく青く光る電球にしましたが、
『大々的に』知らせたい場合は眩しいほどに光る電球を買ってください。
その場合は、それに合ったソケットを用意してください。
色付きだと通常の廊下の電気と区別できてよかったです。

4. IFTTT

こちらはスマートフォンのアプリです。
いろんな Web サービスを連携できます。

自動化のアプレット(命令の条件)を自分で作成することができます。
無料版ではアプレットは3つまで作成できます。

わたしは課金開始当初に課金したので、1.99 $ /月払ってます。

今回は

  • 会議開始時にライトを ON
  • 会議終了時にライトを OFF

の2つ使うので、
これだけであれば無料の枠で OK です。

5. (必須じゃないけど) Amazon Alexa

電球を光らせる方法を

  • Google カレンダーの予定から
  • 横の手動スイッチから
  • 声で

の3通りにするため、すでに持っている Alexa と連携させます。
…が、夫はこの『声』の機能、使ってないっぽいです。

わたしはたまーに使うけどね!

構成

接続の構成は以下のとおりです。

壁のコンセントにスマートプラグを挿し、
スマートプラグにコンセントライト(ソケット)を挿し、
ソケットに電球を入れます。
ソケットにある電源ボタンは ON のままにしておいてください。

…やっぱり結構出っぱってますねー…。

設定

次に各アプリなどでの設定です。
ダウンロード・ログインなんかは済ませたものとします。

Google カレンダー

新しいカレンダーを作成します。
どうやらスマホアプリからは新しいカレンダーを作れないっぽい? ので、
そうであればパソコンから作成してください。

歯車状の設定ボタン → 『設定』をクリックして設定画面に移り、
『カレンダーを追加』 → 『新しいカレンダー』を作成、
新しいカレンダーの名前を決めてカレンダーを作ってください。

カレンダーの名前は『会議』とかでいいと思います!

このカレンダーは今回専用のカレンダーとしてください。

TP-Link Kasa

スマートプラグ HS105 の制御に使うアプリです。
スマートプラグのセットアップができていれば他にすることはありません。

設定方法は!?

他のサイトに任せる…
つか、アプリが親切だから、そのとおりにやっていけばできるよ!

IFTTT

今回のキモ、IFTTTの設定です。
作成するアプレットは2つ。

会議開始にライトを ON

1つ目のアプレット、『会議開始にライトを ON』です。

作成の段階で Google カレンダー、 Kasa と連携の承認を求められると思うので、
それぞれ承認してください。

『If』には『Google Calendar』で『Any event starts』。
『Which calendar?』で先ほど作成した『会議』のカレンダー。
『Time before event starts』は『0 munites』を。

『Then』には『TP-Link Kasa』で『Turn on』。
『Device』にはセッティングしたスマートプラグの『HS105』を。

これで、
Google カレンダーの『会議』のカレンダーで
なにかイベントが始まったピッタリの時間(0分)に
スマートプラグの電源が ON になります。

刺さっているソケットの電源は常に ON なので、電球が光ります。

会議終了にライトを OFF

2つ目のアプレット、『会議終了にライトを OFF』です。

『If』には『Google Calendar』で『Any event ends』。
『Which calendar?』で先ほど作成した『会議』のカレンダー。

『Then』には『TP-Link Kasa』で『Turn off』。
『Device』にはセッティングしたスマートプラグの『HS105』を。

これで、
Google カレンダーの『会議』のカレンダーで
なにかイベントが終わった時間に
スマートプラグの電源が OFF になり電気が消えます。

コレでひとまず完了!

Amazon Alexa

最後に Alexa たんに呼びかけて ON・OFF する方法。

うちは各部屋に Echo Dot (第2世代・第3世代)があるので、
「朝だぞ起きろー」と内線的に呼びかけたり、寝る前に曲をかけたりしています。

突発で会議・打合せが始まったとき、ささっと
「アレクサ、会議開始」
とか言ってくれればライトでお知らせできていいかな、と思いまして。

設定方法は、Amazon Alexa アプリの『定型アクション』。

定型アクションはめちゃくちゃ便利で、
たくさん使ってます!

サラッと行きます。

開始と終了の設定でした。
これで
「アレクサ、会議開始」でライトが光り、
「アレクサ、会議終了」でライトが消えます。

恥ずかしいからなのか、夫は使ってくれないけどね!

結局、突発で会議が始まったのに気づいたわたしか息子が、
スマートプラグの横のスイッチをポチッと押すことが多いです。

あ、Google Home でも同じようなことができると思います。
うちには旧 Google Home mini が2つあって、ステレオに設定しているんですが、
そっちは基本的に音楽を聞く専用なので、
こういうことはやらせていないのです。

運用方法

毎朝、9時前に夫が散歩から帰って来るので、
そのタイミングでコーヒーを入れて持っていき、
「今日の予定教えてね」
と声をかけます。
すると、LINE で今日の会議の予定が送られてきます。

LINE の是非については、ここでは触れないことにしてください。

「10-11、1430-15ですー」
みたいな感じです。
それを受けて、こんな感じに Google カレンダーに予定を入れます。

た、たまたま予定がスカスカなんだからねっ!

いや、普段からほぼほぼスカスカなんでしょうよ…。

時間だけ設定すれば、タイトルとかは空欄のままで OK。
これで、時間が来たらその間ライトが光ります。

うっかり話しかけたくなったときでも、
ライトが光っていれば控えることができますね。

難点としては、先程も触れましたが、
IFTTTの時間のトリガーが
0・15・30・45分の15分おきなので、
「14:10から14:40まで」みたいな会議のジャストには
光らせることができません。
その場合は、14:00~14:45とかで設定して対応しています。

最後にまとめ

スマートプラグと Google カレンダーを IFTTT で連携させて、
会議中の時間に電球の電気をつけました。
ついでに、Alexa でも電気をつけられるようにしました。

蹴ってしまいそうになるのは気をつけるしかないですね…。
15分区切りじゃない会議のときは、
時間を長めに設定して対処してください。

わたしとしては、ずっと使いたかったスマートプラグに
いい役割を与えられて満足です。

とても長くなってしまってごめんなさい!

さちこ

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