発達グレー息子の自転車のカギを替えた話

最終更新日

小学3年生の息子がいます。
非常に『問題児』です。
落ち着きがない、独り言が多い、人にちょっかいを出しまくる…。
まさに、ADHD という感じです。

以前は幼稚園、今は小学校からしょっちゅう電話がかかってきます。
平日夕方は気が重い…。

3週間に1度小児精神科に通院、薬を出してもらっています。
こんな状態ですが、診断は出ていません。
いろいろ診断はしてもらったんですが、
いわゆる『グレーゾーン』の状態です。

日常的に困っていること。
忘れ物、なくしものが多い!!!

努力ではなんともならない段階ですので、
いろいろ仕組みで解決しようとしているんですが、
うまく行かないことも多々あります。

小2の誕生日に自転車を買ってあげました。
それ以前に乗っていたものが小さくなったので買い替えです。

自転車屋さん連れて行って選ばせるとさー、
やっぱりかっこいいやつ = 高いやつ を選ぶよね~。

まぁ、そうだろうね。わたしでもそうしたいもん。
で、いくらだったの?

ハマーの自転車で、もろもろ入れて仕上がり40,000円弱。
その前はジープの自転車で27,000円。

たっか! しかもブランド志向!?

購入のとき、店員さんにお願いして、
備え付けの後輪サークル錠を外してもらいました
息子は100%自転車の鍵をなくすので、鍵が必要なサークル錠は無理です。
そのかわり、前の自転車のときから使っている
ダイヤル式の U字ロックを付けました。

しばらくそれで乗っていたんですが、
ある日ふと U字ロックを掛けていないのに気づきました。
息子に「なんで鍵かけてないの?」と聞いたところ、

「なくした」

…まさか、U字ロック自体をなくすとは思っていませんでした。
あんな、そこそこの重量とそこそこの大きさのものをなくすとは。
常にわたしの考えの斜め上を行くヤツです。

4万近くもした自転車を鍵をかけずに乗り回せるほど
うちは金持ちではありません。

さて、どんなカギがいいのか。
前提が長くなりましたが、息子の自転車のカギの取り付け顛末記です。

はじめにまとめ

最終的に選んだのはダイヤル式のサークル錠です。

取り付けは15分程度、プラスドライバー1本でできました。
ダイヤル部分がちょっと大きく、
取り付け位置によってはペダルを漕ぐときに左足に引っかかるかもしれません。
ですが、鍵もないし本体もなくさないし、
現状ではベストな選択だったと思います!

カギの条件

さて、息子の自転車のカギの条件としてわたしが考えているのは、

  1. 鍵をなくさない
  2. 本体をなくさない
  3. 使うのが簡単
  4. 防犯性がある

の4点です。

『1. 鍵をなくさない』は、まぁそうですよね。
鍵自体は小さい部品ですし、大人でもなくすことがよくあります。
家の鍵なんかは、わたしもリールが付いているキーホルダーでカバンにつけています。
いつも定位置に勝手に戻るし、便利です。リールが切れなければ。
自転車の鍵は、リール付きのキーホルダーでは運用ができないので、
鍵をなくさない仕組み → 鍵自体がないもの
が必要だと考えました。

ちなみにリール、幸いまだわたしのは切れたことがありませんが、
息子は3個くらい壊しているのでもう買わないことにしました。

『2. 本体をなくさない』は、今回がまさにそれでした。
U字ロックの本体をなくされることを想定していなかったのはミスかも知れませんが…。
なので、自転車自体にくっつけられるものが必要です。

『3. 使うのが簡単』は、簡単でないと使わなくなるからです。
とにかくめんどくさがり屋なので、
ササッと使えないと使ってくれなくなる可能性があります。

『4. 防犯性がある』は、カギ本来の目的ですので外せないです。
めちゃくちゃ高い防犯性は望みませんが…。
なくしてしまった U字ロックは3桁のダイヤル式のものだったので、
それを基準に考えました。

検討したカギ

今回採用したダイヤル式のサークル錠にたどり着くまでに
検討したカギについてです。
条件を満たしてそうなものを2つ検討しました。
なぜ購入に至らなかったか、なども紹介します。

昔、わたしの自転車は
押して棒が出るタイプのカギが前輪についていたんですが、
今ってもうそのカギ見ないですね…。

セサミサイクル

これ、たまたま発表の YouTube をほぼリアルタイムで見ていたんですが、
本当に素晴らしいですよね。
自分が新しい自転車買ったらコレにしたいと思いました。
ただ、今回は息子の自転車。
スマホが必須なこちらはまだ先になりそうです。

とっても残念。

ボタン式のサークル錠

で、次に思い浮かんだのがこのタイプのものです。
昔わたしの母が乗っていた自転車がこのタイプのカギだったんです。
「鍵を持ち歩く必要がないし、コレでいいじゃん!」となったんですが…。
いざ購入しようと Amazon のページを見ると、
知らなかった衝撃の事実が書いてありました。

まず、10個のボタンから4個を選ぶタイプなんですが
ボタンを押す順番は考慮されないということ。
うちの母はその昔「番号は3591だよー」と言っていたので、
わたしがその自転車を借りるときはその順番に押していたんです。
最後に1を。
が、別に「1359」で良かったってことなんですよね…。

思い込みって恐ろしい。

10個の中から順番関係なしに4個選ぶのは、10C4210通りです。
ちなみに Excel だと『COMBIN』関数で求められます。

「210かぁ…まぁ、付けてないよりはいいのかな…」と思っていたところ。
カスタマーレビュー欄にすごいことが書いてありました。
知っていれば1分もかからずに解除できてしまう」と。
自転車の窃盗は犯罪なので詳細は伏せますが、
とある動作をすると4個のボタンのうち2~3個がわかってしまうので、
残りの1~2個を総当りで試せば解除できてしまう、と。
それだと210どころか10~100と半数以下になってしまいます。
確かにチャチャチャっとやれば1分程度で解除できてしまうかもしれません。
コレは残念だ、と思い、購入には至りませんでした。

取り付けられるワイヤー錠

次に検討したのがこのタイプ
コレは実際に購入しました。

コレ自体はいいと思います。
サドルの下に取り付けられれば、はずさないでそのままロックできる。
便利です。
ただ…、息子の自転車では、いい場所に取り付けられませんでした。
子供用の自転車なので、そんなにサドルを高く上げていません。
なので、サドル下の伸び縮みする部分には付けるスペースがありませんでした。
例えばハンドルの中央など、他の場所なら付けられそうだったんですが、
それだとカギをかけるときに1回1回取り外さないといけない。
普通の U字ロックと変わらなくなってしまいます。

また、ワイヤー自体、伸ばすのにちょっと力がいるので、
子供の力だと少々難あり、でしょうか。
それと、ワイヤーをくるくるしてまとめている状態なんですが、
うまくくるくるできずにびよ~んと伸びた状態になっているのが
目に浮かびます。

せっかく購入したのに残念ですが、お蔵入りになりました。

ダイヤル式サークル錠

そして今回購入したダイヤル式のサークル錠。

コレを知ることができたのは、Amazon の『こちらもおすすめ』のサジェスト機能です。

いやー、テクノロジーの進化って素晴らしいですね!

そうなんだけど、サジェスト機能は結構昔からあるからね。

まず、ダイヤル式なので鍵はなくしません
サークル錠なので、しっかり取り付けていれば本体もなくしません
普通にサークル錠を掛け、ダイヤルを回せばロックが掛かります。簡単です
3桁のダイヤルで1000通り、以前の U字ロックと同じレベルです
しかも、自分で好きな番号に変えられます

こりゃ購入だ!

ただ1つ気になる点としては、カスタマーレビュー欄に
『取り付け位置によっては、
ペダルを漕ぐときに左足のかかとにあたる可能性あり』
との口コミがありました。

取り付け

取り付け自体もとても簡単でした。
自転車の鍵の取り付けははじめてだったんですが、
プラスドライバー1本、15分程度の時間で完了しました。
取り付けが簡単ってことは、取り外しも簡単なんですが…。
まぁ、鍵をちゃんとかけた状態なら、
ドライバーでネジを外しても鍵は外れないですし…。

準備

取り付けをする前に、3桁の番号を決めます。

クリックで大きいサイズになります。

裏の取説にもありますが、初期の番号は『000』です。
『000』に合わせた状態でグレーの部分を押し、そのまま希望の番号に変更します。
それでグレーの部分を離せば、番号変更完了。
簡単であるため、鍵解除時にうっかり変更しないよう
注意しないといけないかもしれません。

取り付け作業

実際に取り付けを行います。

付属のバンド(固定するための金属)は3種類。
取り付けるバックホーク(自転車の棒)の太さによって使うものを決めます。

カギですので、ずれてしまっては困ります。
なので、小さいものから順に試すといいかもしれません。
息子の自転車には真ん中のものがぴったりでした。

このバンド、手で簡単に曲げられます。
そして、カギの後ろに通すことができます。

カギを自転車にセットし、折り曲げたバンドを挿入します。

写真のように、バンドは大きい穴が手前に来るようにします。
この状態でネジを回し込みます。ちょっと力が必要です。
左右1回ずつやったら完成です。

取り付けイメージが沸かず、
他の自転車の鍵の状態を勝手に見せてもらいながら作業しました。

完全に自転車ドロの行動じゃん!

運用

実際に息子に乗ってもらったところ、
左足のかかとには…まぁ、たまにあたるかな…といった感じです。
一応ギリギリまで離して取り付けました。
ペダルを踏むときに、つま先ではなく土踏まずで踏むようにすれば
接触は避けられそうです。

また、肝心のカギの動作は比較的スムーズです。
サークル錠が初めての息子にも簡単に使えました。
カギを掛けたあとにダイヤルを回さなくても、
カギがかかっているように見えてしまうので、
「ダイヤルは必ず回そうね」と約束をしました。

多分、忘れるだろうけどね。定期的にリマインドしなきゃ。

息子の自転車は黒っぽい色、
今回のサークル錠はグレーっぽい色なので、
外目から見るとちょっとカギが浮いています。
でもまぁ、別に構いません。

あと、ダイヤル部分に『DIAL RING LOCK』というシールが貼ってあるんですが、
とってもやる気のない粘着力なのですぐ剥がれます。
これもまぁ、別に構いません。

今のところ満足です。

最後にまとめ

ダイヤル式サークル錠は、
自分で好きな番号に変えられるし、運用も簡単です。
3桁なのでそこまで防犯性は高くないですが、
取り付けも比較的簡単。
高級自転車じゃないので構わないという人にはおすすめです!

鍵から開放されるっていいよね。

さちこ

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